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小さな思いを多くの人に、漫画小説研究同人会「ティア工房」

誰でも小さな思いを持っています。

一つ一つの思いでは何もできなくても、たくさん集まれば何かできるかもしれません。

だから、小さな思いを多くの人に伝えたい。

 

子供の頃みていたアニメで、カッコいいなと思ってたのが、「どろろ」の百鬼丸と「カムイ外伝」のカムイ。

 

アマゾンの無料配信を見てたら、その「どろろ」があった。

 

https://dororo-anime.com/

 

なんか、手塚治虫さんのタッチとは全然違う絵になってた。

主題歌も今風で、全然歌詞が頭に残らない。

 

ちょっと世界観がリアルと思ったのは、そもそも百鬼丸は、体の機能を殆ど盗まれていて、妖怪をやっつける度に一つずつ、その機能が戻ってくるというストーリーなのですが、私が子供の頃のアニメでは、どろろ少年と喋っていたのが、実は、テレパシーだったという設定でしたが、今回のは、全くコミュニケーションが取れないという設定。

 

こっちの方が、アリかも。

 

百鬼丸は目も見えないんだけど、相手が妖怪かどうかは、色で感じるらしい。

色は、テレビ的だけど、ま、雰囲気で、相手の存在と邪心がわかるという設定。

 

なかなか面白い設定です。

 

ただ、サイトを見てたら、1月7日からテレビ放送が始まったって、まだ、二月なのに、見ることができていいのか?

 

 

あけましておめでとうございます。

フルカラーのORATORIO 100号を入稿し、データチェックも終え、あとは、完成した会誌を待つだけとなっています。

会員さんが30人しかいないのに、100部単位で印刷する必要があったので、一生懸命配らなきゃ。


 

ドラゴンボール・ハラスメントってのがあるらしく、中身は、クリエーターの先輩が後輩に対して、

「え。ドラゴンボール読んでないの?」

っていうハラスメントらしい。

 

私はハラスメントを受けたつもりはありませんが、キャプテン翼が、世代的にちょっと下で、

読んでなかったのです。

で、もう引退したフランス代表のジダンとかも、キャプつばでサッカーを始めたとかで、

キャプつば世代は、サッカーのルールとかもよく知ってると感じました。

若干、劣等感じゃありませんが、知らないのはよくないのか?と思い、

ここ数年で、電子書籍ですが、大人買いして全部読みました。

 

私は巨人の星、タイガーマスク、あしたのジョー世代なのですが、よく考えると、

原作本を読んだのは巨人の星だけで、タイガーマスクもあしたのジョーもマジンガーZも

アニメでしか知りませんでした。

 

タイガーマスクとあしたのジョーは、先日、問題になって読めなくなった

漫画村にハマった時に読みました。

 

意外と原作を知らないもんだなーと思いました。

 

話は少し違いますが、歳をとると、マンガを読むのがかったるく感じることがありますが、

これはなんなんですかねぇ。

週刊誌とか読んでても、マンガのページをとばすことが多いなぁと思うんです。

これ、ページ数のわりに話が進まないからか?

ま、なんでかよく分かりませんが。

 

ま、マンガだからとか、小説だからとかじゃなくて、小説でも面白くないのは読むのをやめるから、

面白いかどうかですけどね。

 

 

 

設立40周年を迎える、来年の1月に発行予定のORATORIOは100号です。

いやいや、よく、続きました。

 

さて、そこで、記念号はフルカラーで発行したいと思ってます。

内部機関誌なのに、フルカラーなんて……、ロクに原稿も集まらないのに、フルカラーなんて……

ですが、せっかくの記念号なので、やります。

 

そこで、会員さん以外の方からも、広く原稿を戴きたいと思い、下記の要領で、原稿募集を行います。

 

 

イタズラメールが届くので、メアド含め、画像にしてます。

恐れ入りますが、私のメアドは手入力でおねがいします。

 

原稿、集まるかなー?

 

しかし、季刊誌だから、100号発行するのに、25年でいいはずなのに、40年かかってるというのは、

15年もサボってたのか?

 

2年はサボった記憶があるけど、あと13年は記憶にないぞ。

 

 

 

漫画小説研究同人会ティア工房は、季刊誌ORATORIOの発行がメインの活動です。

しばらく、WEBにはアップデートしていませんでしたが、先日、7月中旬に通巻98号を発行致しました。

 

 

内容は、

夜の詩篇38 伝説の夜 (天野清二さん)

紫月ゆうの趣味の部屋 (紫月ゆうさん)

とみいの漫筆 C級グルメ (とみ・あい)

なんでも批評館

ほら、十色

ティア通信 Vol.150

 

です。

 

現在は10月中旬発行に向けて、ORATORIO99を編集中。

 

また、ORATORIO 100号は、記念号として、表紙や中身、全てをフルカラーにします。

締切は、11月30日、発行は来年の1月中旬予定です。

 

これから入会しても間に合います。

興味のある方は、お問い合わせください。

 

 

 

 

つらつらと、Amazonで売ってるマンガを見てて購入。

ま、Kindle unlimitedで無料でしたが。

 

本能寺の変で死んだ信長が、生き返り、美濃攻略の直前に。

前世の記憶が残っているので、色々と策を弄し、史実以上の全国統一に成功。

ところが……。

 

こりゃ、ネタバレですが、

前世の記憶を反映し、信長自身が信長の野望をシミュレーションしてる

というストーリーだったのです。

そうとは知らず、全三巻中の一巻の途中で、初日に寝てしまった私は、夢見がとても悪かった。生き返った信長の振る舞いは、史実とどこまで等しいのか、新説なのかなど、余計なことを考えてしまったのでした。

 

 

 

 

 

 

書評を見て購入しました。

著者の冨田和成(とみた・かずまさ)さんは株式会社ZUUの代表取締役社長 兼 CEO。
野村證券にて数々の営業記録を樹立し、最年少で本社の超富裕層向けプライベートバンク部門に異動。
その後、シンガポールでのビジネススクール留学を経て、タイにてASEAN地域の経営戦略を担当。
二〇一三年、「世界中の誰もが全力で夢に挑戦できる世界を創る」ことをミッションとして株式会社ZUUを設立。

今更PDCA?という考えもあるかもしれませんが、私からすると、世の中、殆どPDCAが回ってないと感じていました。
PとDばっかり。
私としては、CAを回して欲しいので、
AはActionではなく、Assumeで、何かを仮定するプロセスと言っていました。
Actionだと、Doとどう違うんだというのは、どこの会社でも出ている話題では無いでしょうか。

CでPを越えていれば、Pのレベルを上げる。
逆なら、ステイか、レベル下げをすべきと。

でも、この本を読んでみると、そもそもPを設定する段階で、色々と考え、数値化する必要があるし、Dにしても実際に何をするかのToDoに、早々に落とすべきだとか、本当にPDCAを回すために、色んな試行錯誤をされてきたことがよくわかる著作でした。

 

 

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書評を見て購入。
渡部昇一さんの著作は安心して読める感じ。

そもそも、現存する世界最古の国である日本は、皇室が存続してるおかげではないかという話は、他でもありました。
日本の次に現存する長期国家はデンマークで、400年くらいの歴史らしい。
日本では控え目に、平安時代からだとしても1200年以上の歴史がある……と。
渡部さんによると、「中国4000年の歴史」も、日本が1200年以上の歴史を主張しているのに、
対抗した文言らしい。

今の中国の建国は第二次大戦後の1949年ですから、戦勝国でもない国家です。

この本で面白かった点は、色々あるのですが、神話を信じるかどうかはともかく、日本の歴史を観ていると、
神話を引き出せば、歴史が納得しやすいというもの。

まず、天皇家は日本の総本家という考え方だそうです。私は、そういう意識ではありませんでしたが。

例えば、大化の改新で藤原氏が天皇にならなかったのは、神話時代の藤原氏の先祖が、春日大社の祭神となっている天児屋命 (あめのこやねのみこと ) 。
天児屋命は 、素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴に怒った天照大神(あまてらすおおみかみ)が天岩戸に籠もってしまったとき 、天照大神に出てきてもらうため 、神々がいろいろな
ことをやったが 、そのなかで祝詞をあげた。神代の時代に 、皇室に仕えるという身分が決まっていた 。それは他の貴族も知っている 。だから 、自分は天皇になれない 。、

鎌倉時代になっても、源頼朝も分家だったので、天皇にはならなかったと。

次に神道と仏教の問題。
最初に仏教を尊んだのは第31代の用明天皇らしい。ふつうの国ならば歴史年表にゴシック文字で書かれなければならないほどの大事件であるが、
これを知ってる日本人が殆どいないことが、日本人と皇室の関係を考える上で重要であると渡部さんは言います。
つまり、仏教を信じたと言っても、それまでの神道に影響しない。
「仏教の教えはわかった。」と、それは神道に例えれば、こういうことだみたいな解釈をしたようです。
「本地垂迹(ほんじすいじゃく)説」とか言うらしく、仏教では「仏の道」は仏の「本地」で、それが垂迹して人間の形を取ったのが「釈迦」で、
日本で垂迹したのが「天照大神」と、勝手に「同じだ。」と解釈したというのです。
なんか、わかる気がします。
宗教を全て信じるのではなく、納得できる部分だけ引用してきて納得するんですね。
 

 

 

 

 

何かの拍子に、アマゾンの年会費がかかる会員になりました。

月に千円弱くらいで、Kindleの中で無料で読める本が色々あるみたいです。

 

ふと、思い出し、

 

 

 

 

 

を読みはじめました。

11巻くらいまで持ってて、全部持ってると思っていたのですが、

読んでいた頃にコンプリートしていただけで、実際は、19巻まで発行されてました。

 

著者の青木雄二さんは40歳を過ぎてデビューされ、当時、最年長デビューとか

言われてた気がします。

十年くらい前に亡くなられて、派生作品が出ているのは知っていたのですが、

本道のナニ金は全部読んでたものだと、固く信じておりました。

 

今回、ちゃんと、最終話まで読むことができてよかったです。

 

私は、農家の息子がヤクザの車に追突して、破格の賠償金を要求され、

一方、その農家の敷地が、農家用途ではなく、市街地として使用できるように、

法律が変わる所を見越して、色んな人の思惑が交差する話が好きだったのですが、

その後も、色々とトリッキーなストーリーがあって、面白かったです。

 

作者の青木さんは、絵は、お世辞にも上手と言えませんが、本当に新ジャンルを開いた方だと思います。

 

 

 

 


日立のV字回復のドキュメントです。書評を見て買いました。

・1999年、日立製作所の副社長川村隆は、北海道への出張のため全日空新千歳行き61便の飛行機に乗り込んだ。
その飛行機は、旅客機マニアの犯人にハイジャックされた。
犯人は、機長を殺害し、副機長を外に出し、操縦した。
たまたま乗り合わせた非番のベテランパイロットの山内が、マニュアルを無視し、ドアを破ってコックピットに入り、
あと20秒で墜落というところで、機体の失速を回避した。


・この事件からちょうど10年後の2009年、日立製作所は製造業史上最大となる7873億円の最終赤字を計上した。
売上高10兆円、日本最大のコングリマリットは、33万人の従業員を乗せながら、全日空61便のように急降下した。
そして同年4月、旧経営陣の多くは退陣し、6年前に副社長を最後に子会社に転出していた川村を会長兼社長に起用する。

印象に残ったのは、会社って、一部上場をしたいし、一部をキープしたいものだと思ってましたが、

確かに、出資してもらうという面では、上場していた方がいいのでしょうが、利益を
株主配当しなければならないので、グループに優良企業がいれば全て持ち株にしてしまえば、

利益を内部留保できるんですね。
 

言われてみれば、そうですが、そうした判断もあるんですねぇ。