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小さな思いを多くの人に、漫画小説研究同人会「ティア工房」

誰でも小さな思いを持っています。

一つ一つの思いでは何もできなくても、たくさん集まれば何かできるかもしれません。

だから、小さな思いを多くの人に伝えたい。

Amazonプライムで、ウルトラマンタロウを発見。

子供の頃に見てたけど、最初は、どんなだっけー?と興味を持ち、視聴。

この番組の前年にウルトラマンエースがあって、その前年が、帰ってきたウルトラマンで、帰ってきたウルトラマンが放送されると知った時は、なんか、むっちゃ盛り上がった記憶が、あります。

その、帰ってきたウルトラマンで、実はウルトラマンとウルトラセブンが、兄弟だったという世界観のベムスターの回は、むっちゃ盛り上がった記憶があります。

帰ってきたウルトラマンは、榊原るみさんが出演されてて、画面が華やかだったのですが、ウルトラマンエースが、なんか、興味を削がれた気が。

失礼ですが、女優さんも当時の私の好みではなく、ウルトラの父やら母やら安売りしすぎで。

流星人間ゾーンのゴジラみたいな。

でも、ウルトラマンタロウは、主役が篠田三郎さんで、子供心に男前と思ったし、今見ると、サッカー日本代表の南野くんに似てる気がする。

しかし、予算の問題でしょうけど、特撮は、ひどいですねー。なんか、ちゃんとしようとするスタッフの意気込みが、伝わってこない。

ま、いいか。

 

ゲイラカイトは、子供の頃に流行った凧。
とにかく、よく上がる。

私の子供の頃は、自作の凧を作るのがフツー。

四角い凧に長い二本の足を付けてがんばりましたが、なかなか上がらない。

「仮面の忍者赤影」では、四角い凧に青影が、よく乗ってましたが。

……あれ、何のために乗ってたんでしたっけ?

 

さて、その中で、自作の凧では、ビニールとヒゴ二本の凧。
凧を作る集まりがあったら、とりあえず、これを一つ作って、他にオリジナリティのある凧に挑戦してました。

二千円くらいした気がしたけど、アマゾンでみたら、今でも二千円だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元々、藤子不二雄Aさんが描かれていた、「まんが道」の続編です。

 

雑誌の連載は2013年5月で終了していたらしいですが、

私は「まんが道」は読んでいたのですが、読み終わった頃には、

この「愛…」が完結しておらず、電子書籍で、第一巻だけを読んでいた状態でした。

 

元々、少年キングで連載を開始しつつ、雑誌の休刊やらで、連載媒体が二回変わってます。

 

最近、何かの記事で、藤子・F・不二雄さんが亡くなった際の「さらば友よ」が第二巻に

収録されていると知り、また、読みたくなりました。

 

石森章太郎さんのお姉さんの話とか、

寺田ヒロオさんの話が筆を折った話とか、

年齢とともに、だんだんメンバーが減っていく話になっています。

 

巻末のオマケ?が豪華で、古い作品の再掲だとか、

寺田ヒロオさんが写真好きということで、色んな貴重と思える写真が掲載されています。

 

山根あおおに、あかおにさんなんて、平成時代には目にも耳にもしなかった名前かも

と思いました。

 

余談ですが、電子書籍はamaz●nよりh●nt●で買った方が6割引きくらいで売られてました。

 

 

 

 

 

私が子供のころ、「怪獣図鑑」っていう本がありました。

もう、50年近く前のことです。

 

A6サイズだったのかなぁ?

本といっても、ケースの中に八つ折にされたシートが入っている形状で、

A6サイズに一匹ずつ、怪獣の紹介が写真入りで書かれてました。

 

広げると、8匹の怪獣写真が見られます。

 

たぶん、年に一回くらい発行されてて、私は三冊くらい持ってました。

最初の巻は、ケースがなくなって、中身しか残ってませんが、まだ実家にあった気がします。

(妹が捨てたかも。)

 

アマゾンで探してみたのですが、さすがに、もう売ってないみたいです。

 

一方、アマゾンで探していると、私が持ってる(た?)本が見つかりました。

復刻盤で、5,400円とは。

 

この本は、さすがに捨てた気がしますが、あれば、売れたかなぁ。

 

 

 

 

元号が「令和」に変わったということで、逆に昭和を振り返りたいと思います。

私を始め、五十代の方が多いティア工房ですので、昭和の懐かしい話をしたいと思います。

私が子供の頃は、年に一回くらい、スパイ手帳というものが発売されてました。


なんかビニールのカバーに手帳とアクセサリが入って、二、三百円くらいだったのですが、たぶん、三回くらい発売されてたと思います。
 

アクセサリが魅力で、虫メガネとか、鏡とかがあって、極めつけは「水に溶ける紙」。

 

機密事項を、この紙に書いて、証拠隠滅のために水に溶かすのですが、機密でもなんでもないことを書いて、

水たまりに入れて、その水たまりをみんなで囲み、溶けるまでの三十分間くらい、

「水に溶ける紙」が溶けていくのを見つめて遊ぶというものでした。


あと、ペンの片方で文字を書くと、一見、何も書いてないように見えるのですが、

メモを受け取った方が、同じペンの逆側でなぞると文字が浮かぶというのもあったような気がします。
 

 


おもしろかった。
あんまり複雑な話は出てきません。

そもそも、会計の歴史はイタリアだかそこらで生まれたようでした。
当初、家族経営だったから、会計なんかは不要でしたが、知り合い同志で漁業にでかけ、プロジェクト終了時に、利益を分配することが必要になり、利益を記録することが必要になった。

次に、出資者と経営者が別の東インド会社なんてのが出てくると、それこそ、収支を報告する必要が生じた。

その後、産業革命で鉄道事業なんてのが出てくると、初期投資が大きすぎて、設立後は暫く赤字になってしまうので、減価償却というアイデアが出てきた。

一方、出資者が安心して出資できるかどうかを明示するために監査の概念が生まれた。

みたいな感じで、財務諸表の項目がどのようにしてできてきたかということを教えてくれる本です。

 

 

 

 

 

寝ているカビゴン。

寝てるクセに、どいつもこいつも3回くらいボールから抜け出された。

 


最近、バラエティ番組に山崎賢人さんが出演して、さんざん宣伝してるし、家内も欲しいと言うので、キングダムの漫画を5巻だけ買いました。
本屋で並んでいるのを見ると、なんか、原作の表紙ではなく、映画のキャストを模した表紙になってて、それはそれで目を引くのですが、なんか、原作の表紙の味がないなぁなんて思ってたら、表紙が二重になっていて、ちゃんと原作の表紙も、後ろにかかっているんですね。
これは粋だねぇ。

映画のキャストと原作の登場人物を重ね合わせながら読んでると、長沢まさみさんと橋本環奈さんが、それぞれ仮面を脱ぐシーンを観たくなり、映画を観に行ってきました。

そもそも、何かの番組で、橋本環奈さんが
「原作の5巻くらいまでを映画化してます。」
みたいなことを仰ってて、丁度、我が家にある5巻分か……、きっと、このシーンまでだな……と、大体の当たりをつけて観に行きました。

電車で行くと、最寄の駅からJRで二駅、そこから田園都市線で二駅くらいの二子玉川まで、自宅から一時間かけて歩いて行きました。

映画の方は、主役の山崎さんと準主役の吉沢さんの演技が、結構よかったです。
最近の若手俳優さんは、真面目に役作りして、演技しますねぇ。

その昔、あるスポーツ映画で選手たちが、メタボな体でランニング練習していた頃の違和感とは隔世の感があります。
SMAPとかも、役に向けて痩せたり太ったりしてるみたいですしね。

厳密には分かりませんが、この映画、出演している女優さんは長沢さんと環奈さんだけ。
でも、ストーリー的に、環奈さんが序盤から最後まで絡んでて、ずっと画面に映ってました。
長沢さんは中盤以降の登場でしたが、衣装がなかなかセクシーでエロかっこよかったです。
女優さんはこの二人でしたが、十分ですね。

原作で異様な風貌や、大男は映画ではCGだったのでしょうか?
結構、原作に忠実でした。

クライマックスは、色々と原作と変わっていて、どうなっちゃうのか、わからなくなりましたが。

54巻かな?
原作は、50巻を超える大作で、この映画は5巻までなので、今後、どうなるのか楽しみですね。
バラエティ番組を観てると、コジルリが、この映画の続編への出演を狙っているとか。

我が家は、毎月一回、5巻ずつ買おうかと思っています。
次は連休空けだな。

 

 

 

 

 

金沢旅行で、長町武家屋敷跡の中にある「野村家」に行ってきました。

 

この日は、徒歩で行ったのですが、別の機会にタクシーの運転手さんと喋っていると、金沢が地震が無いので、古い建物が残っているとか。

同じ石川県でも、能登半島とかは地震の被害があるのに、金沢は、無いらしい。

 

それはともかく、確かに長町武家屋敷跡と言われるエリアに行くと、とんでもなくふるい家屋の街並みが続いています。。

ま、放っておくと劣化するので、なんだかんだ改築していて、昔からの材料とかは残ってないかもしれませんが。

 

ブラタモリによると、

「クランクは、昔の城主の住まい。なだらかなカーブは、昔は川。」

というのがありますが、確かに、武家屋敷なので、クランクはありましたねー。

 

 

さて、武家屋敷の野村家に行きました

中は、撮影禁止なので、画像はありませんが、刀やら鎧やらの展示もあり、茶室もあったりして、私が思う、武士時代の家の雰囲気を感じられました。

 

中で、ちょっと面白かったのが、昔のお金の価値を示すもので、

一番安い一文?が250個で一分銀になるのかな?

その一分銀が四つで何かの貨幣になって、それが、二個くらいで更に上の貨幣価値になり、それが何枚か集まって一両になるというのが、本物かどうか知らないけど、現物で展示されていました。

 

私が食いついたのは、その、250個という部分。

 

アメリカではドルの四分の一である、クォーターコインがありますが、日本には無い。

ユーロにもなかったんです。ただユーロは20セントコインがありましたが。(あ。日本にも二千円札があるか。)

 

でも、江戸時代?だかそれ以前か知りませんが、日本にも四分の一の貨幣があったんですね。

 

その、貨幣の価値を見せる展示でも20セント的な、五分の一の貨幣はありませんでした。

ま、でも私としては、10セントを倍にしたコインは、あんまり尊敬してなくて、50セントを半分にした25セントの方が、使いにくいのに、なんで、そんなコインを作るの?ってのに魅力を感じるんですけどね。

 

 

 

金沢に観光旅行そしてきました。

 

金沢の観光地は、西の浅野川と東の犀川に挟まれた中に、大体があるのですが、犀川からペンネームを決めた室生犀星の記念館は、犀川の更に東にあります。

 

金沢は、観光客に親切な都市で、街なかに各観光地に行くための方向を示す看板が沢山あります。

 

でも、浅野川と犀川に挟まれたエリアを出ると、その看板が大雑把?で、それだけに頼ると、遠回りになってしまいます。

この、室生犀星記念館に行くのは、ちょっと、苦労しました。

 

室生犀星記念館は、入場料が300円と安く、室生犀星の手記やら生原稿、手紙なんかが多数残ってて、室生犀星の作品を一つも読んでない私でも満足できました。

 

中には、若い男の子が、私よりも真面目に作品やら、展示の説明文を真面目に読んでてビックリしました

文学部の学生さんかなんかだったのでしょうか。

 

個人的には、私より年上の方は、例え5歳くらいでも、達筆な方がいらっしゃるので、私を含め、パソコン入力世代とは、達筆さが違うなと思っていたのですが、室生犀星は、結構、悪筆でしたねー。

 

作品は、編集の方とかが打ち直すから、ま、ご本人にとっては、頭に浮かんだことを速記的な感覚で書いてたかもしれませんが、手紙は、それじゃぁいかんだろーと思いました。

 

ま。作家の原稿って、結構悪筆が多いので、室生犀星が、特に悪筆とは思いませんが、なんか、そんな感想を持ちました。

 

先日、岩手に行って、宮沢賢治と石川啄木の記念館も観たのですが、室生犀星は、結構、長生きされたんですね。

それは、よかった。